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2019年 02月 25日

葉茶

お茶の葉を買う。

それだけのことだが、買いたい店でしか買わない。
伏見の葉茶屋さんが一時的とはいえ、閉店してしまい常使いの葉茶に不自由していたが、ついに京極まで出かるようなことになった。

そこでは、懐紙、番茶、土瓶のつる・・・程度しか買い物をしなかった。
番茶がおいしかったので、通りがかれば、買うこともあった。

雁金・上ほうじ と押された袋を見て、そうだ・・とご主人に尋ねた。

何時もバザールに売りに来る和束のお屋農家さんがありまして、4種類のほうじ茶があるようで、100円刻みで上等のもになるほど色が薄いんです。

ああ、それはですね。と慎重に言葉を選ぶように話をされる。

わたしが、思うことなのですが、香りをつける、ということですね。よいおちゃは、軽く焙じるだけで充分おいしいですから、強く炒ることはない、ということだと思います。
ですから、質が下がるごとに、だんだん煎りを深くして、香り付けをしているということなんでしょう。

和束は私の知る限り、数十年のうち被せ茶や碾茶からだんだんと煎茶にと、移行して来ていまして、いまでは煎茶が多くなりました。

こういう話だった。


京番茶は、おいしいが、どこか物足りない。淹れるのが下手なのかもしれないが、おいしいものから焦げ臭いものまであるのは、このご主人のことばで合点がいく。

家で使う番茶は美作から落合あたりのもの。
軽くあぶってあるとはいえ、グリーンに近い色が残っている。

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試飲したわけではない。

今日もお山の畑では 
うさぎが走り キジが鳴く
風に 雪に さらされて
昔ながらに 焙られて
丈夫でうまい お茶になる

分りやすい、文体に惹かれた。


確かに美味い。





by coppoumon | 2019-02-25 10:51 | 京都 | Comments(0)
2019年 02月 25日

椿

確定申告の時期、高槻でも枚方でも植木市が開かれる。
さるすべり77万とか、アセビ75000-とか、南天(白)3800円などと書かれた値札を見るのが楽しい。

高槻の天神さんの市では今年は松や椿が少なかった。

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戯れに牧野のスーパーで買い、手に提げてきた椿は1280円だった。6年経って3800円くらいの大きさになった。
出先に椿の苗があると提げて帰ったが、3年すぎて枯れてしまったものが7本。

都鳥、一休、侘び助、白玉、吹雪白玉、清音、玉之浦。 

幾たびかは、それらの花を見て楽しめたのだから、よかったと思うべきか。

いま、衣通姫が咲き始めた。

春がやってくる。








by coppoumon | 2019-02-25 10:13 | Comments(0)
2019年 02月 17日

グレープフルーツと土佐文旦のママレード 2019 2A

今年初めての、ジャムの作業である。

グレープフルーツを3個買った。そこに、ご近所から、土佐文旦を頂いた。
土佐文旦は、上々の出来で、美味しい。

食べてしまいたかったが、我慢してママレードにした。

材料は柑橘1,8キロ。
上白糖、450グラム。

刻んで水洗いをして、果実を解してまぶすところまでやって、夜ふけになったので、煮込むのは翌朝の作業にした。

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砂糖の分量に、根拠はない。
そのときの柑橘類の糖度にもよるし、自分自身の味覚の嗜好が分量を決めるようなことである。

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仕上がりを容器に入れる。
冷えて4日しないと味は安定しないだろう。


土佐文旦にはママレードの作り方が書いてあった。
500グラムの文旦に、砂糖150グラム。

なるほど。

500グラムに500グラムの砂糖だと、ザボン漬けが出来るかもしれない。


さあて、グレープフルーツの頂き物と、買ってきた地元の農家の「ウチムラサキ」という柑橘がある。
ウチムラサキはザボンの原種なのだそうだ。

こういうものなら、実生で、増やしたいなあ。
実がなるころ、わたしはどうなっているか・・そういう心配はしない。
明日だって分らないのだ。

脱線した。

がんばって、今年2度目のママレードを作らねば。




by coppoumon | 2019-02-17 10:57 | ジャム | Comments(2)
2019年 02月 17日

徘徊の不安さ

これで、6本目。
身内たちに出産が続いた。
そのたびにクリストフルのスプーンを買う。

初めのうちはこの子が二十歳になるまで、がんばれ、と私に声が掛かっていたのだが、近頃はトーンダウンして静かだ。

中勘助の「銀の匙」で味わう、ぬくもりや、愛情に守られて育てられた時間の書かれた、幸多いこの本を反すうしながら、百貨店をでて、空を見上げようとして、驚いた。

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なんやねん、このでっかいビルと景色は。空が消えてもうてるやんか。ここで、5歳の時、祇園祭の行列見たんや。
18歳の時、学生運動を見たんや。
この街角は、わたしの記憶の引き出しなんや。

丸井になった旧阪急を下手に見る。 food hall とは何やねん?理解が出来んわ。
その下はオイオイと読んだら、あかんのか??
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記憶の引き出しを閉めてとにかく移動しよう。大変な人出である。

どこかで、お茶でも・・・いつ出来たんか、こんな看板。

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入ろうとした古くからある店・・・と、場違いなくらいはしゃぐ女子大生らしいのが連れ立って出てきたので、すれ違うことが出来ず、入りそびれた。

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この間、開店したこの店は、入ったことがない。
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で、振り向くと誰も通っていない。

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静かすぎるのも、不安になってくる。

京極を歩くことにした。新京極が、動なら、こっちは静、だったのだがさいきん、どちらも賑やかだ。

こんなものが売りに出ていた。

さすが京都だなあ、と見ていたが、いずれ、買われていくのかなあ。山元春挙が手元においていたのか・・・かれの作風のどこかに、この絵巻のエコーがあるのだろうか・・などと考えた。

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いくらで手放したのだろう。38000000円の売値だ。
京都市内の、中古マンションより安いのか高いのか・・・

芥川也寸志が書いた映画音楽に沿って、映画が上映されていることを知った。こっちは500円。
俄然目が覚めた。嬉しいことだ。

さすが、きょうとどすな。えらいお気張りやして。
仰山の作品が上映されるのですよって、いっぺん、どれなと、観さしてもらいまひょ。

全部、見たい、という欲望に負けないかと、これまた不安になりそうな気持ちを払拭する。

今日の徘徊は、ぎょっとするような材料ばっかりだったのが、思い出しても可笑しい。








by coppoumon | 2019-02-17 00:44 | 京都 | Comments(0)
2019年 02月 12日

古い楽譜

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京都十字屋で買った、天綴じの楽譜があったはずだ、と棚をさがす。

天綴じはフランス綴じだから、フランスの本、つまりフランスの作曲家の楽譜だろうと、フランス語の読めない10代の頃に入手した本だった。
ナイフを入れるのが惜しいような気がして、手付かずにしてあった。


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どうやら、全2巻に分かれていて、これは第二巻だ、ということは理解できた。
1948年という奥付があり、価格2000円。

当時、フランスに手紙を出すと、1350円だった、という文章を読んだ。じゃあ、安いのか、この本。

中はフランスのモーツアルトといわれた作曲家のピアノソナタだった。
作風は優美で軽快。フランスのモーツアルトといわれても、ベートーヴェンと同世代である。

誰かが弾いている、というのを聴いたことはない。







by coppoumon | 2019-02-12 11:35 | 音楽の勉強 | Comments(0)
2019年 02月 12日

2月の裏庭

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恩師の古希の祝い・・宝塚ホテルにて・・という案内がきたことがあったなあ・・と思い出す。
時々の思い出の曲などを門下生たちやご子息ご夫妻が演奏して、お話を伺う、という趣向もあったようだ。
わたしはお祝いをお送りして、出席しなかったのか、出来なかったのか、お目にかかれず、残念でした、と、師から手紙を頂いた。

風のない日には雑草だらけの庭を楽しく見て回る。
楽しく、というのは、怪我をした左手で、雑草を引き抜くことができるようになった、ことだ。

何とかしなければ、と、手入れの怠りがちな荒れ放題の庭を見ながら、手の回復も、これ以上は望めないところまできていることを思う。
全快、かなあ。いやあ、寒い日は、鈍痛がするようなきぶんではある。

何らかの手術で、一時的に手が不自由になった友人たちは、治っても、演奏のときは別の人の手だと思ったほうが良いよ、という。
なるほどなあ。

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梅を撮ろうとしたら、お隣のおうちが入ってしまった。
まあいい。

枝を切りすぎて、今年は花数が少ない。
すみませんね、ど素人が考えもなく切ってしまったもので。

花も実もつけられ無い・・と紅梅のぼやく声が聞こえそうだ。

梅切らぬ馬鹿・・・・・過ぎたるは、なんとか・・だなあ。







by coppoumon | 2019-02-12 11:13 | 裏庭 | Comments(0)
2019年 02月 08日

ピアノ

ピアノを買い換えることは、もうないだろう、と思っている。
使い古したら、オーヴァーホールしてもらう。

子供の頃、レッスンに伺って先生のピアノに触れることが出来るのは喜びだった。

しかし、先生は、ご自慢の宝物をさわられるのは嫌だっただろうなあ・・と最近、そうおもう。


引っ越した時に、どこか大学の非常勤で何かを教えている、という、年齢もそれほど変わらない生徒さんを、引き続き教えることにしたが、平生、使っていたピアノを、あるピアノの先生に差し上げたので、自分以外さわらせたことのないピアノでレッスンをすることにした。

ところが、ピアノが傷んで仕方がないので、がまんの限界を超えて、お断りする機会が廻ってくるのを待ち、やっとそのときが来て、そうしてまたピアノは私だけが触るようになり、本来の音色にもどり始めた。

今は2台しかピアノがない。

1989年に別注してもらった和製と、1978年製のドイツのアップライトであるが、買い換えたくなるほどの出来事があって、価格をといあわせたら、今のものよりシンプルなデザインで、362万円。

知人はいう、我慢しましょう、もうちょっとの辛抱です。


もうちょっととは、私の余命のことだった。
おもわず、苦笑いをした。



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ピアノの裏蓋に、こういう、整調の仕上げ方が書いてある。

さあて、どこまで我慢ができるかな。







by coppoumon | 2019-02-08 12:22 | Comments(2)
2019年 02月 08日

三巡目 1月に弾いたもの

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by coppoumon | 2019-02-08 11:55 | 音楽の勉強