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2019年 05月 31日

初夏の旅 三度目の長崎巡礼 その5 ぜんちょ

この地は本来は禅丁という地名だったようで、善長谷(ぜんちょうたに)とよばれるようになった、とある。

ゼンチョとは異教徒。そこに長谷川さんたちが隠れ住み、キリシタンの人たちが移住してくるのに、善き長谷川・・だと善きサマリヤ人のようでバレバレなので川の字を外す。

そんな、取りとめもないことを考えていると、あ、あ、あ、車の前を「テン」が走っていく、と運転していたピアニスト氏が叫ぶ。

次に古い小さな神社の前を通過した。
キリシタンの人たちが支えた神社ではないのか。

帰りに下車して拝殿を参拝。
なんと、「丸に一」キリスト教の教義、三位一体ではないか。
偶然だとしても、キリシタンの人々はこの神社に行くことを小躍りして喜んだだろう。
人目を気にせず、堂々と拝むことが出来たわけだから。
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新田社は、新田神社。幅広の一文字を円で囲む紋なのだが、ここは丸と、一の字に分けたのが、新田神社とは別物に見える。


移動中、別の友人が叫んだ。
虹!虹!彩雲!!

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クリスタルな輝きであった。

30分近く彩雲の下を、つきの場所へと私たちは移動した。


善長から、吉兆へ。なんという日だろう。



by coppoumon | 2019-05-31 17:48 | 旅先で | Comments(0)
2019年 05月 31日

初夏の旅 三度目の長崎巡礼その4 

深堀鍋島家が、野母崎一帯を所有していた。
深堀家は平家、三浦の一族で、鍋島家から養子を迎えている。
三浦一族の墓ですよ、と以前に友人が車の中から教えてくれたその墓の家紋は「丸に三」まぎれもなく三浦である。
平家一族の地であったのだ。

善長谷(ぜんちょうだに)に行きたいと思った。

友人が下調べをしてくれて、出発したのだが、すぐそこまで来て、ナビででてこない、という。
そこからが文字どおりの紆余曲折。
こんなところ、通れるのだろうか?いや、仮にも舗装されているということは、道路ではないか?対向車が来たらアウト!

私は先ほどチラッと見た神社と、無人販売所の3つで2キロ近くありそうなずっしりとした柑橘を気にしながら、ピアニスト氏の運転に身を任せていたら、男の人が通りかかったので尋ねると、すぐそこですよ、といい、まさにその通りだった。

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信徒数250人という。
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遠藤周作の「女の一生」のなかで主人公「きく」が葬られた場所は教会前の大きな楠であった。
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見晴らしの素晴らしさ。右手に高島。左は蚊焼だと、ピアニスト氏は教えてくれる。
実際に教会の前に大きな木がありアンジェラスの鐘が提げてあったが、楠ではなかった。
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すごい腰周りだ。ピアニスト氏はおいしそう・・という。
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珍しく開けたところには大きなびわの木があり、袋がけしてあることで、人の営みの地なのだ、と気持ちがもどる。
旅芸人としてここに移住した長谷川甚介、佐八親子の石碑があった。墓じゃないよね・・となんども文字を読む。
教会の下のルルド。
ここではおミサが挙げられるようになっている。
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栗が花をつけていた。
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by coppoumon | 2019-05-31 17:09 | 旅先で | Comments(2)
2019年 05月 29日

初夏の旅 三度目の長崎巡礼 その3

友人夫妻がホテルに迎えに来ている。
ホテルの部屋からは、アーネスト・サトウが永眠した場所が見え、そこは建物の取り壊し中だ。

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跡地が公園になればいいなあ。

友人夫妻が昨年と同じ場所を予約してくれていた。


昨年と同じ景色を見て、同じものを食べる。
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なんかね、カンパチの造りじゃなくて、烏賊を食べたような気がする。きんぴらごぼうじゃなくて、揚げかまぼこのちいさいのが数種類あった気がする。

気のせいにしておこう。

年月人を待たず・・・いやいや、時間は止まっている。








by coppoumon | 2019-05-29 22:23 | 旅先で | Comments(0)
2019年 05月 29日

初夏の旅 三度目の長崎巡礼その2

最優先すべき長崎の友人は仕事中なので、まず、一番に行きたいところは、ケーキ屋さんである。

去年、雨が降りそうなのを、喫茶店と勘違いして入ると、そこはケーキ屋さんで、とても親切にしていただいた。
近くの公園のベンチで食べようと、私が買ったのはチョコレートのエクレアひとつである。
見渡すとおいしそうな焼き菓子が並んでいて、土産をここでも調達できる、と選んでいたら、「雨ですね。よろしければおしぼりをお使いください」と差し出されて、恐縮したことであった。

きょう、明日は3時で閉店します。

張り紙にそう書いてあるが、3時を少し回ったところだ。けーきはございませんが、焼き菓子でしたら、どうぞ。といわれるままにお土産を調達。

そのあと浦上天主堂で、楽譜を買った。

チャンセルの前まで行かせて下さいませんか?
信徒さんですか?
聖公会です。
どうぞ。

しばらく、祭壇の前で、黙想。
山里に住んで家族を失ったゴッドマザーたち、生き残り、先だって召されたゴッドマザーのご長男。筒井萱乃さんの魂の平安を祈る。
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去年、お休みで入れなかった果物屋は営業中だった。

きらきら寒天を注文。すると、こういうものがでてきた。

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関西では寒天を食べる機会が少ない。

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一日一度はこういうものを食べたいなあ。

長崎は凄い。教会の階段下にこういうパラダイスがあるのだ。
京都の祇園石段下にはゆうめいな飴屋や、和菓子屋があるが、座って味わえないので、パラダイスと思ったことはない。

諏訪神社を拝観。

境内で、こういう石を発見。
横倒しになっているが、これは礎石ではないか。

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深いなあ、とおもう。








by coppoumon | 2019-05-29 22:02 | 旅先で | Comments(0)
2019年 05月 29日

初夏の旅 三度目の長崎巡礼 その1

旅行は夏の初めにするもの。
エアコンが入っていないこと、雨を敬遠すること。
いつもそんなことを考えつつ、日程を決める。

淀屋橋まで出てきた。

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京阪淀屋橋の駅ホーム。
京阪は駅ごとに色分けしてあるが、ウイーンで乗っていた地下鉄は、この色のラインで、電車が地上に出たところで「ショッテンガウ」とアナウンスがある。駅名だけである。英語にも中国語にもハングルにもならない。ペスト鎮圧を記念して建てられた教会が二つの塔を見せる。そこで降りた。

この紺色は、私にはショッテンガウ・・と聞こえそうな、勘違いしそうな色である。いつも電車が停まっていて、紺のらいんをみることは滅多にない。

関西空港を12時25分発。

高島屋で弁当を買って搭乗前に食べる。

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京都の弁当とはちがう、申し分のないおいしさ。





by coppoumon | 2019-05-29 21:29 | 旅先で | Comments(2)
2019年 05月 25日

京都土産

京都と東京のみやげ物、という記事と写真をみながら、微妙な文化の違いを楽しんだ。
大村しげさんも京都の善いもの、好みのものを記述されていたが、好きなものもあり、知らないものあった。

同級生たちは、柴漬けをいう。
ところが国許の老婦人で、柴漬けを苦手だ奈良漬がよいというのを、面白いとおもった。
早く言ってくださいよ、せっせと送ったのに。

5月から新漬け発売とかいた、店を訪ねる。そこでしか販売しないので、八瀬にはよく出かける。

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そして、ローレル賞を受賞したこの車両が入ってきたので、あわてて、乗り込んで市内へ引き返した。


三条大橋をわたりきったところに、「ふなはしや」という甘納豆とお煎餅の店がある。おせんべいといっても、京あられの類である。

そのおとなりは、棕櫚製品の店で、未だに屋号を知らない。

立ち寄って、欄間刷毛というものを発見。
欄間をもつ家は、京都にはまだまだ相当あるのだろう。と感心したが、いやいや、お寺には必要なものなのかもしれない、と思い直した。
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きょうは、おばさんではなくて、ご主人が店におられた。
お土産になさるんだったら、これに包んでさしあげてください、と包装紙を、包装してくれた。

わたしは、いつもの、シンプルな薄紙に包まれたタワシが好きだ。

わたし、明日、このたわしをてわたしします。はい。

しかし暑うなりましたな。いまこれやったら夏はどないなりますやろ・・・とご主人がおっしゃる。

42度くらいまでいきますやろか・・とおたがいに顔をしかめて、笑った。




by coppoumon | 2019-05-25 08:59 | 京都 | Comments(0)
2019年 05月 24日

イチゴジャム 2019 5D

京阪土居駅の近くで苺を求めた。
残っていたのは4パック、1キロ。
ジャムにする、というと、ああ、朝から8パックとか、4パックとか出て、これで最後なんです。と返事がきた。

1キロのイチゴジャムは作りやすいが、同じ手間なら2キロが作りやすい。それも私だけかもしれない。
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夜に砂糖をまぶして、翌日3時のおやつに間に合うように仕上げた。

ジャムにする苺だから、決して大きくはない。
むしろ、和食のデザートにしたいくらいに、ちょっと小さく食べやすい。

イチゴ 1キロ
精白等 350グラム 
貴腐ワイン 少し

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おやつには、ビンに移し終えたあとの、なべ底を、8枚切りのパンをちぎって、擦り付けるようにしてジャムを味わった。

ヌヴォー・ワインよりも、こっちの儀式のほうが楽しみだ。





by coppoumon | 2019-05-24 22:26 | ジャム | Comments(2)
2019年 05月 22日

裏庭のバラ、さつき、 ツツジ

裏庭に2本、ピンクのバラがあった。

一本はノバラと思い、伐ってしまい、一本は枯れた。

今年、気づくとノバラが相当大きく育っている。
蕾の時はうすいピンクで、開花すると白。さいごに、小さな赤い実をつける。


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しばらく置いておくことにする。いつでも伐れるのだから。

バラは手間だけれど、面白そうだ。
植えてみるかな・・・


いや、水遣りがきちんとできるかどうか、余り自信がない。

郷里の友人は、「水遣りがあるけんね、旅行に出れんと」と手紙をよこした。

ラディッシュなら、作れる。プチトマトなら作れる。
今年は万願寺を植えてみた。

ヨモギの新芽を、頃合を見て摘んで干す。
どくだみが花をつけてきたので、花のみ摘んで焼酎に漬ける作業をはじめよう。

ささやかな庭のたのしみ。


by coppoumon | 2019-05-22 18:23 | 裏庭 | Comments(2)
2019年 05月 22日

お祝いの会

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by coppoumon | 2019-05-22 17:36
2019年 05月 19日

天王寺町

阿倍野に在りながら天王寺?

天王寺町北一丁目は阿倍野区なのだそうだ。
この道を南下していくと、どこに行くのだろう・・とおもいつつ、時間の許す限り歩いてみた。
その時間とは10分ほどである。

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長屋の袋小路らしい路地の向こうに、ハルカスが見える。
静かな町である。

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理容 男まえ   難しい名づけだな、とおもう。
店主が男前だと、私のようなばけもんはちょっと入りにくい。おおいに入りにくいが、店を出るときは男前になるのだろうか。
これとて難しい。誰もわが身に、経験があるだろうか。そうなった人を見たことがあるだろうか、と立ち止まりそうになったが、暇なときに考えたらよい、と結論をはしょって歩く。

時々喫茶店を見かける。喫茶店が存在する文化が残っているのだろう。

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饅頭屋があった。半分は食堂のようだ。

うどんでも食べて、おはぎでもつまむのだろうか。
メニュからすれば相当な腕の立つひとが包丁を振るっているに違いない、とおもう。

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鉄道会社のものだというのがわかるおおきな宿舎である。
再開発するのかな。
閉じて数年経過しているようだ。
人が住むと、この辺り界隈ももっとにぎわっただろうに、とおもいつつ、
時間になったのでもと来た道を引き返すことにした。

一時代前には、栄えに栄えたであろう店や、住宅が並んでいたが、誰にも会わない。

誰にも会わないというのは安心なようで、誰かが歩いてくると、身構えてしまうものだと気づいた。






by coppoumon | 2019-05-19 22:24 | 大阪 | Comments(0)